【初心者でもわかる仮想通貨の基礎知識】できることと今後の課題

今回、このような疑問にお答えします。

仮想通貨(暗号資産)の疑問

仮想通貨(暗号資産)ってそもそもなに?
なんで仮想通貨(暗号資産)ができたの?
「ポイントカードと電子マネーと何が違うの?」
仮想通貨(暗号資産)は何に使えるの?

仮想通貨のこと知りたいけど、何から調べたらいいかわからない😅

そんなあなたでもわかりやすく「超基礎」を書いています👍

この記事でわかることはこちら

この記事でわかること

☑️仮想通貨(暗号資産)の超基礎的な知識
☑️電子マネーと仮想通貨(暗号資産)の違い
☑️仮想通貨(暗号資産)の種類
☑️仮想通貨(暗号資産)の購入方法
☑️仮想通貨(暗号資産)で購入できるもの
☑️仮想通貨(暗号資産)の役割

その前にこんな疑問出てきますよね😅

疑問?

「暗号資産」って言ったり「仮想通貨」っていったり何が違うの?

英語にすると仮想通貨は以下になります。

仮想通貨=「Cryptocurrency(クリプトカレンシー)」

しかし、日本で仮想通貨に大きな関係性がある金融庁は暗号資産と正式に名称を伝えています。

※資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。

引用記事⇨金融庁HP「暗号資産関係」

なので、仮想通貨も暗号通貨も同じことです😄

こんな些細な疑問を解決できる内容になっているので最後まで読んでいってください☺️

では、さっそくいきますね✍️

目次

そもそも仮想通貨ってなに?

「仮想通貨」は、実体のない仮想上の通貨です。

ですが、仮想通貨で飲み物や家電製品を購入することもできます。

例えば、家電量販店やオンラインショップ、電気代や食料品などビットコイン決済を受け付けているところもあります。

有名なところがこちらですね。

仮想通貨はどこにあるの?

仮想通貨には「ウォレット」が必要です。

円やドルを一般的に法定通貨と呼びますよね。

法定通貨の管理は、財布や銀行。

同じように仮想通貨も専用の管理方法があります。

その管理場所がスマホやパソコンで管理する“ウォレット”です。

この、ウォレットで多く使われているのが「メタマスク」というアプリです🐶

また、メタマスクの登録方法については別の記事を書きますね😄

最初の仮想通貨は「ビットコイン」

誰もが聞いたことのある「ビットコイン」が世界最初の仮想通貨です

今では、約6,600銘柄以上の仮想通貨が誕生していますが、その全ての元になっているのが「ビットコイン」なんです。

他にも、有名な仮想通貨は「イーサリアム」「ライトコイン」、日本で初の仮想通貨「モナコイン」があります。

ビットコイン以外の仮想通貨のことを「アルトコイン」といいます☺️

「アルト」というのは「代替」という意味を持つ「alternative」からつけられています😳

電子マネーと仮想通貨の違い

このような疑問をよく投げかけられます😅

疑問?

電子マネーみたいなもの?

似たような点は、商品を購入できる点だけですね。

大きな違いは以下になります。

仮想通貨は「法定通貨に交換ができ」「国外でも使用できます

あくまで電子マネーは、法定通貨の代替手段にすぎません。

例えば電子マネーを日本円やドルに交換したり、国外で使用することはできません。

一方の仮想通貨は、それができます。

ポイントサービスと仮想通貨の違い

仮想通貨は「利用者同士と交換や売買ができます

一方、ポイントサービスは、法定通貨との割合で交換レートや使い方のルールが決まっています。

さらに、ほとんどのポイントサービスでは、利用者同士のポイントの譲渡や売買が禁じられています

仮想通貨を受け取る方法

仮想通貨を受け取るタメには以下の3点があります。

仮想通貨を受け取る方法
  1. 仮想通貨を送ってもらう
  2. 仮想通貨を購入する
  3. 仮想通貨を発行する

順に説明していきますね😄

仮想通貨を送ってもらう

一つ目がこちらです。

✅ウォレットを使って誰かから仮想通貨を送ってもらう

仮想通貨を管理するには「ウォレット」ですよね

ここでいう管理とは、仮想通貨を手元に保管しておくこと以外に、送金したり受け取ったりすることも指しています。

なので1つ目は“ウォレットを使って誰かから仮想通貨を送ってもらう”です☺️

続いていきますね。

仮想通貨を購入する

二つ目がこちらです。

仮想通貨を購入する

ここで登場するのが「取引所」です。

取引所は国内外あります。国内で有名なとことは以下になります。

この取引所は仮想通貨を売買できる場所であり、法定通貨で仮想通貨を購入することができます。

仮想通貨を発行しよう

三つ目がこちらです。

仮想通貨を発行する

その方法が「マイニング」という方法です。

マイニングをする人のことを「マイナー」と呼び、特殊な装置を買い揃えることで誰でもマイナーになることができ、仮想通貨を発行することができるようになります。

ここまでをまとめるとこうです。

仮想通貨を受け取る方法
  1. 仮想通貨を送ってもらう
  2. 仮想通貨を購入する
  3. 仮想通貨を発行する

つぎから、仮想通貨でできることを紹介していきますね☺️

仮想通貨でできること

仮想通貨でできることを紹介していきます。

仮想通貨でできること
  1. 生活
  2. 投資
  3. 海外送金手数料が減る

順に説明していきますね。

仮想通貨で生活ができる

冒頭、仮想通貨を使って、決済できるお店が日本でも増えていっていることは説明しました。

有名なところで、こちらです。

ですが、日本全体で見ると100以上の店舗で使えるところがあります。

ちょっとこちらを見てください。

参照⏩coinmap

これは、「coinmap」というHPで、現在(2022年3月5日)ビットコイン決済ができる店舗を紹介している地図です。

緑色がポツンとあるところは、大体1店舗程度ですが、赤色になっているところは、密度が集中している場所になります。

この地図では、関東に多くあることがわかりますよね😁

このように、現在たくさんの店舗で決済できるようになってます。

決済方法は、各店舗で異なりますが、また別の記事で決済方法について紹介しますね。

では、次いきますね。

仮想通貨で投資ができる

仮想通貨が話題になった理由の1つに、ボラティリティ(価格変動)が大きいことがあげられます。

ビットコインは、2015年時点では250円でしたが、2021年8月には760万円まで上昇しました😳

その差、3万倍の上昇です😅

1000円買っていただけでも、3,000万円になります😂

仮想通貨でセミリタイヤした人なんかも、多くいますよね😄

なので、現在でも投資対象として非常に高い人気を集めています。

海外送金手数料が劇的に削減できる

これは、日本人の多くはあまり実感できませんが、これからはとても必要になってきます。

銀行を利用し海外に通貨を送金する場合、各銀行によって手数料が異なりますが数千円はかかります。

また送金までの手続きや銀行が休みの日は、すぐに相手の手元に行かないなど時間がかかります。

それが、仮想通貨であれば、無料〜数百円で送金することができます。

それも、すぐに送ることができるんです😄

仮想通貨であれば、いつでもどこでも場所や距離に関係なく非常に安価な手数料で送金することができるのです。

今後、仮想通貨が一般的になったら、助かりますよね😄

ここまでの、仮想通貨でできることをまとめると以下になります。

仮想通貨でできること
  1. 生活
  2. 投資
  3. 海外送金手数料が減る

早い段階で、仮想通貨にふれておくことも今後のためにいいかもしれませんね😄

とはいえ、仮想通貨は安定していないものも多いですよね😅

つぎは、仮想通貨の価値の変動について説明していきますね。

仮想通貨の価値の変動

✅仮想通貨の価格を決めているのは私たちです。

モノの価値というものは、基本的には売りたい人と買いたい人の希望価格が一致した時点で決まります。

仮想通貨を投資として利用する人、生活のために使う人これらの人が多くなることで、価値は安定してきます。

必要ないものは利用者が減ります。利用者が減ると価値も下がります。

そう考えると、価格を決めているのは私たちなんですよね😉

これまでの、仮想通貨の変動例をあげていきますね。

仮想通貨の価格変動の一例

仮想通貨は「通貨」であるため、国家の通貨状況の影響も受けます。

仮想通貨の価格変動の一例を2つあげますね。

仮想通貨の価格変動の例
  1. キプロスショック
  2. 中国の大規模規制

順に説明していきます。

国際金融危機による影響~キプロスショック~

一つ目が“キプロスショック”です。

2013年3月にヨーロッパのキプロスという国で金融危機が発生し、仮想通貨の価格が暴騰しました。

これは、キプロスの全預金に対して最大9.9%の課税を導入することをキプロス政府とEU諸国がきめました。

当然キプロス国民からしたらたまらないですよね。

なので、国民がが自国通貨であるユーロではなく、仮想通貨に資金を移し大きく値上がりしました。

次は中国です。

中国の大規模規制

2013年12月に中国が初めて仮想通貨取引を全面的に禁止すると発表した際には、10分の1となる暴落を記録しました。

中国の通貨は人民元です。

政府は、人民元の価値が下がることを恐れ、大規模な仮想通貨規制を行いました。

この時、仮想つかの暴落が起きました。

今でも中国は、「政府」VS「仮想通貨指示者」で対立していますが、ここはまた別の機会でお話しします。

これだけ、仮想通貨が乱高下すると、わたしたちも安心して使えないですよね😅

次は、仮想通貨が「通貨」の役割が取れるのか考えていきますね。

仮想通貨の課題

仮想通貨の今後の課題はほんとうの「通貨」として成立する必要があります。

成立するには、次の3つが必要になっていきます。

通貨の仕組み
  1. 価値の交換手段
  2. 価値の尺度
  3. 価値の保存

順に、説明していきます😄

価値の交換手段

「価値の交換手段」=仮想通貨を使って何に交換できるのか

先ほど「仮想通貨で生活」で説明しましたが、いろいろなところで使える必要があります。

価値の交換は徐々に増えてきそうなので、ここはクリアしてますよね😄

価値の尺度

尺度=モノ単位

ビットコインの単位は「BTC」です。

日本円では「円」ですよね。

現在、1BTC=450万円(2022年3月5日現在)です。

例えばビックカメラでテレビを買おうとすると「0.01BTC」と表現するので、ここもクリアしてます。

価値の保存

保存=安定

先ほど「仮想通貨の価格変動」について説明しましたよね。

仮想通貨はボラティリティ(変動幅)が大きいと言いました

そのため価値の保存はできていなことがわかります。

つまり、仮想通貨の価値が安定すると「通貨」として成立するということです。

図にしたらこんな感じですね。

まとめ

今回の記事をまとめますね😄

まとめ

☑️仮想通貨(暗号資産)は「ウォレット」で管理する
☑️仮想通貨を受け取る方法は以下の3点
仮想通貨を送ってもらう
仮想通貨を購入する
仮想通貨を発行する

☑️仮想通貨(暗号資産)の種類は世界で約6,600銘柄以上
☑️仮想通貨(暗号資産)の購入方法は国内・国外の取引所を使う
☑️仮想通貨(暗号資産)で購入できるものは日本でもたくさん増えてきています。
☑️仮想通貨(暗号資産)が「通貨」の役割を担うには【安定】が必要

仮想通貨を「通貨」として活用するのか「投機」目的にするかは人それぞれですが、こうやって少しずつ生活の一部になっていくんですよね😁

今回の記事は「超基礎」です😅

でも、ここまで読んでくださったということは、この「web3時代」に興味を持っている方で、時代の流れに乗っていることは間違いありません。

仮想通貨は「ブロックチェーン」という技術を使っています。

ほかにもこの「ブロックチェーン」でできていることもたくさんあります☺️

よければ、こちらの記事も読んでみてください。

[getpost id=”27″ title=”合わせて読みたい” ]

この記事には「仮想通貨に価値がつくのか」説明もしているので読んでみてください。

では、また👍

おわり😁

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この記事を書いた豚

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・NFTマーケッター
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